ペーパー鉄道模型工房
レーザーカットペーパー鉄道模型キット開発、販売

  
PCを駆使した、楽しく作れる、リアルなペーパーキット。
手軽に楽しむ、徹底的に凝る、鉄道模型を自由に楽しみましょう!


■ご挨拶

 皆様、こんにちは。大阪のペーパキットメーカー「スタジオH・O」でございます。

 弊社のペーパーキットの特色としては、「レーザーカットによる精密な抜き落とし、彫刻」、「直感的にわかりやすいイラストを多用した説明書」、「最終仕上げに必要な車体標記類の水貼りデカール・ステッカー類添付」、また車種によりますが「削り出しの簡単なMDF屋根板の採用」などがございます。

 車体はCADソフトやドローソフトを使用して設計、描画したデータをレーザーカットマシンに入力、直接用紙(コート紙)をカット・彫刻するため、切り口が美しく、正確な形状に、素早く加工することができるため、少量生産でもエッチングキットや精密プレス加工の真鍮製品に引けを取らない仕上がりの車体を作ることができます。
 弊社ではその特徴を生かし、大手メーカーの手掛けない比較的マイナーな車種もラインアップしております。

 また、従来の鉄道模型キットの組立説明書は、「文字ばかりで読んでいられない」、「難しすぎて理解できない」「簡単すぎてわからない」ものが多かったと思いますが、弊社では、できるだけ工程を「図解」し、経験の浅い方にも組立てを楽しんでいただけるように配慮し、好評を頂いております。

 車体は出来上がっても、ナンバーや方向幕などの小物が手に入らず、または自作が困難であるということで、工作が止まってしまわないように、入手が困難と思われるナンバーや社紋、車体標記類をアルプス電気製MDプリンターによる内製デカールで同梱。また、行き先表示板やワンマン表示、方向幕などはインクジェットプリンターによるステッカーを同梱しております。

 更に最近では、路面電車用の台車枠パーツの枯渇への対応として、ワールド工芸様製「軌道トラック」の使用を前提とした「紙製台車枠キット」を車種により添付しております。

 車体の基本構成は、オーソドックスに紙製の車体外板にヒノキ角棒の補強を入れ、木製の屋根を載せるタイプのものが大半(一部車種にペーパールーフ構造採用)ですが、過去にペーパーキット組立てを手掛け、挫折した方々が仰る理由の大半が「屋根板削りが難しくてうまく出来なかった」というものであることから、弊社ではこの問題を解決すべく検討した結果、カンナやナイフを使わずサンドペーパーだけで加工できる合成木材「MDF」を屋根板材として採用しました。

 MDF屋根板は、従来の朴材・アガチス材などとは性質が異なり、これらの材料に慣れた方々には却って使いづらいところもあろうかと思いますが、まず、どなたにでも簡単に加工でき、成型工程で失敗・挫折することを撲滅することを重視しました。パテ仕上げ等のフィーリングの違いはありますが、その加工性はベテランの方々にも是非、お試し頂きたいと考えております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。



商品リスト

レーザーカットを駆使した、スタジオH.Oのメインラインシリーズです。屋根板はペーパールーフとMDF材と使用したものがあります。

在庫状況はこちら(PDFファイルをご参照ください)

ちょっとゆるーい鉄道模型

 [ちょっとゆるーい鉄道もけい」は、できるだけローコストに鉄道模型製作の世界に入って頂けるように開発した、初心者向けのペーパーキットです。
 ボディサイズは、いわゆる「HOナロー」(1/87相当)としており、市販のナローパーツを使えば、本格的なスケールモデルと並べても遜色の無い仕上がりになり、またBトレインや鉄コレ用動力、台車などを組み合わせれば、手軽にナローゲージの雰囲気を味わうことができます。
 また、このキットは他のペーパーキットと同じ構成の為、初めてペーパーキットに取り組もうとする方々の入門用にぴったりです。画像付きの説明資料はこちら

在庫状況はこちら(PDFファイルをご参照ください)

ご購入・お問い合わせ等
E-mail:studioho16.5@gmail.com

折り返しご連絡いたします。

イベント参加予定など

・予定検討中
木とプラスティックの床板でもMPギア駆動も可能です。 実車のイメージを大切に、模型の自由さを楽しみましょう。

その他

 


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